顕彰事業

第10回表彰 授賞式の模様

エンタ−テインメント業界の優れたプロデュ−サ−を顕彰する「渡辺晋賞」の第10回授賞式が、2015(平成27)年3月2日東京プリンスホテル11階「末広」に、文化庁並びにエンタ−テインメント業界やマスコミの関係者150名が出席して行われました。今回の受賞者は、放送作家・脚本家・プロデューサーの小山薫堂様でした。

  • 始めに、渡邊美佐理事長より、ご来賓の皆様への挨拶と、第10回渡辺晋賞の受賞者発表、ならびに渡辺晋賞の定義についての説明が行われました
  • 続いて、文化庁 文化部長 佐伯浩治様が、文化庁長官 青柳正規様からのご祝辞の代読をされました
  • 次に、選考委員を代表して、作家の林真理子様から、「選考会では、お茶を飲む間もないほどのタイミングをもって、満場一致で小山さんに決まりました」と軽妙な語り口で、選考過程のご説明がありました
  • そして、小山様の活躍ぶりがVTRで会場に紹介された後、美佐理事長から小山薫堂様へ「渡辺晋賞」のトロフィーと副賞の100万円が授与されました
  • 小山薫堂様の受賞のご挨拶は、たいへん趣のあるものでした
  • 第9回渡辺晋賞の受賞者の松任谷正隆様は、お祝いの言葉に添えて、「小山さんは人を喜ばせるのが好きな人ですが、自分が喜ぶのが苦手な人です」と、親しい間柄だから言える小山様の人柄をご披露されました
  • また、小山様が脚本を手掛けられたアカデミー賞受賞映画「おくりびと」で主演を務められました、広末涼子様は、ビデオメッセージの中で、小山様の親しみやすい人柄や多岐にわたる才能、そして郷土愛の深さなどを絶賛されました
  • さらに、20年以上のご親交がある石田純一様がお祝いに駆けつけ、花束贈呈と共に、お祝いのメッセージとして、小山様がさまざまな枠を超えて活躍されていることを讃え、「これからもますます日本のために活躍してほしい」とエールを贈られました
  • はるばる熊本からくまモン君が、生みの親である小山様のお祝いに来て、記念撮影に花を添えてくれました
  • 記念撮影
    ※ 左より松任谷正隆様、渡邊美佐理事長、小山薫堂様、石田純一様、くまモン君

授賞式後、会場を高砂に移して、受賞を祝うパーティーが催されました

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