顕彰事業

第12回表彰 授賞式の模様:文化庁ご祝辞

只今ご紹介いただきました文化庁の内丸でございます。

矢内様、川村様、本当におめでとうございます。
いつも本当にお世話になっております。
今回のご受賞、私も大変喜ばしいものと思っております。

それでは、文化庁長官の宮田より御挨拶を預かっておりますので、代読をさせていただきます。

第12回渡辺晋賞授賞式。
渡辺晋賞の各賞を受賞されます矢内廣様、川村元気様、誠におめでとうございます。
お二人の授賞理由に情報誌『ぴあ』の創刊や、『君の名は。』の大ヒットが挙げられておりますが、いずれも世の中の人々に大きな感動を与え、新たな文化を創造したことが認められたものと理解しております。
文化は、人々の違いを超え、さらには国境さえも超え、相手を理解し、交流を深める有効な手段ですが、人々が感動を共有し、また文化を身近に感じることができなければ成し得ないことです。
我々はそれぞれの立場から、そのための工夫に取り組む努力をし続ける必要があります。
文化庁におきましても、2020年に向けて、文化芸術立国への取り組みを強化してまいりますが、本日受賞されますお二人、さらにはご臨席の皆様におかれましても、引き続き我が国の文化の振興と発展、さらには国内外の文化の交流に一層の力添えを賜りますよう、お願申し上げます。
結びにご臨席の皆様のご健勝と今後益々のご活躍を祈念いたします。
本日は、誠におめでとうございます。

平成29年3月2日 文化庁長官宮田亮平、代読 文化庁文化部長内丸幸喜。

どうもありがとうございました。

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