顕彰事業

第16回表彰 第16回渡辺晋賞特別賞:服部克久氏

【第16回渡辺晋賞特別賞】
服部 克久(はっとり かつひさ)氏

<受賞理由>
氏は長きにわたり、音楽業界、エンターテインメントの発展に作編曲家、プロデューサーなど幅広い立場で、大変貢献されました。
ジャズとクラシックが上品にブレンドされた粋な“服部サウンド”を確立し、日本のポピュラー音楽の水準を引き上げられました。
テレビの草創期から、映像と音楽の新しいコラボレーションを実現、作編曲数は延べ6万曲にのぼり、その中には人々の記憶に永遠に残るものが数多くあります。活動の幅は国内外を問わず実に多岐にわたり、音楽を通して人々の心を育み、多くの人の人生をより華やぐものにしています。
また、2011年より渡辺音楽文化フォーラムの役員として、長きにわたりご尽力いただきました。
この様なエンターテインメント業界及び当財団の功労者として、第16回渡辺晋賞特別賞を贈り、顕彰をいたします。

<略歴>
フランス、パリ国立高等音楽院修了。
日本を代表する作編曲家として、映画「連合艦隊」、アニメ「トム・ソーヤの冒険」、フジテレビ「ミュージックフェア」、NHK 連続ドラマ「わかば」などの音楽監督をはじめ幅広い分野で活躍。
又、国内唯一のプロ・ポップスオーケストラ、東京ポップスオーケストラを結成。日本人初となる米国国連総会会議場での演奏や、カーネギー・ホールにてニューヨークポップスとのコラボレーションコンサートなど、その活動は海外からも高い評価を得ている。
音楽活動の傍ら、様々なジャンルの音楽監督やプロデューサー、音楽祭の理事や審査員、更にはコメンテーターとしてテレビ出演など枠にとらわれない活動が注目を浴びる。
日本作編曲家協会会長、東京音楽大学 特別招聘教授として日本の音楽シーンの発展に尽力した。
オリジナル曲を集めた「音楽畑」シリーズは22作を数え、主な作品にTBS系列で放映された「新世界紀行」のテーマ曲“自由の大地”や、“すごい男の唄”、“ル・ローヌ”などがある。

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