2002(平成14)年度
日・中・韓3カ国国際シンポジウム「アジア"今"〜音楽劇を巡って〜」開催
- 概 要
- アジアの国々はいずれの国にも伝統的な音楽劇がある。
それらの伝統的音楽劇は、その国の文化に少なからず影響を与えている。
特にアジアの国々の中でも、中国、日本、韓国(アルファベット順)では、伝統的な音楽劇に新しい西洋音楽の要素を取り入れ、発展しているとも言える。
シンポジウムでは、中国、日本、韓国3カ国を中心に、それぞれの国における「音楽劇の現在」を紹介しつつ、どのような共通性を持っているか、21世紀にアジアの国が協力して新しい舞台芸術を創造することの可能性を探求する。 - 開催日
- 2002(平成14)年10月20日
- 場 所
- 東京国際フォ−ラム・ホール D-1
- 開催主体
- 社団法人私的録音補償金協会助成事業として、
当財団及び財団法人民主音楽協会との共催 - 後 援
- 中国大使館・韓国文化院
- パネリスト
- 呉 江(中)、鵜山 仁、畠 由紀、林 英雄(韓)
- 司 会
- 扇田昭彦
- コーディネーター
- 藤田敏雄
シンポジウムのパネラーたち
会場風景