一般財団法人渡辺音楽文化フォーラム・一般社団法人日本音楽出版社協会共催セミナー「クラウドで音楽配信はどう変わるか!」

3.海外でクラウドサービスが主流になる理由

CDパッケージビジネスが崩壊し、特に米国はすでに市場の50%以上がデジタル(日本は30%)です。
米国に代表される日本以外の多くの国では、音楽配信を積極推進するしか生き残りの選択肢がない中で様々なクラウドサービスが始まっています。音楽は映像などに比べデータ量が少なく手軽という利点もあり、ハードウェア販売事業者や、インフラ事業による顧客囲い込みや、広告収入による無料音楽ストリーミングサービスの展開など、IT企業発展のために音楽が利用されてしまっています。

  1. トップページ
  2. クラウドサービスとは何か
  3. 海外におけるクラウド型音楽配信サービスの紹介
  4. 海外でクラウドサービスが主流になる理由
  5. レコチョクの今後の方向性