一般財団法人渡辺音楽文化フォーラム・一般社団法人日本音楽出版社協会共催セミナー「クラウドで音楽配信はどう変わるか!」

3.海外でクラウドサービスが主流になる理由

【1】気になった曲を、すぐに、かんたんに聴ける
【2】ともだちから、音楽に出会える
【3】ともだちと音楽を一緒に聴いて盛り上がれる
【4】携帯を破損しても、機種変更しても、買った曲は引き続き利用できて安心
【5】違法ダウンロード対策

スマートフォンへの急速な移行に伴い、携帯音楽配信市場は下落傾向にあります。無料動画サイトなど「身近に」「簡単に」「無料で」楽しめるサービスが席巻され、マネタイズ(無料のネットサービスを収益事業化すること)は非常に難しい環境にあります。今後は"クラウド"を利用した新しい"聴き方""楽しみ方"を提案し、自分好みにカスタマイズでき、ストレスのない再生環境を提供して、楽曲を安心して聴くことが出来るよう、サービスの充実や環境整備などを今後も実施したいと述べ、セミナーを終了しました。。

資料提供:株式会社レコチョク

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  5. レコチョクの今後の方向性