財団の概要

平成27年度事業報告書(平成27年7月1日〜平成28年6月30日)

平成28年度における一般財団法人渡辺音楽文化フォーラムは、日本の音楽文化発展及び音楽芸能振興に寄与すべく定款に定められた以下の諸事業を行う。

(1)主催事業

これまで現在音楽業界が抱えている諸問題に関して、現状や今後の動向、業界の注目度について精査、検討を重ねてきた。最終的には我々にとって最も重要課題である“TPP協定による著作権問題”に絞り法案成立後の6月に開催を予定したが、法案審議そのものが延期されてしまった。
タイミングを重要視し、今秋の臨時国会での成立が見込まれていることから、法案成立次第開催する方向で検討する。
著作権等の保護期間の延長はもとより、実効性のある海賊版対策としての非親告罪化やアクセスコントロールの回避行為の刑事罰化などの法律の施行が予定されており、法規の解釈に関する説明や我々が留意しなければならない点、やらなければならない事柄などに関するセミナーを開催する。

(2)助成事業

一般公募による公益性に資する音楽文化の振興を目的とする、音楽関係団体や個人が行う優れた活動に対して、募集を行う一般公募助成と、日本文化のさらなる深まりを目的に活動している「ENJIN01文化戦略会議」の基本理念に賛同した助成を行う。今年度のENJIN01文化戦略会議オープンカレッジは平成29年2月17日(金)から19日(日)に茨城県水戸市にて開催される予定である。

(3)顕彰事業

「渡辺音楽文化フォーラム・渡辺晋賞」を実施する。渡辺晋賞の顕彰基準に則って、エンターテインメントビジネス界において、一大ムーブメントを巻き起こしたプロデューサー、クリエイター及び新たなシステム構築などをし、エンターテインメントの発展向上に大きく貢献するプロデュース活動を行った人を顕彰する。
なお、今年度の第12回渡辺音楽文化フォーラム・渡辺晋賞は、平成29年3月2日(木)に実施する。

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